怒りや不安が来たとき、昔の私はすぐにその感情の中に入り込んでしまっていた。「なんであんなこと言ったんだろう」「もしこうなったらどうしよう」と、頭の中でぐるぐると。
そこから少し楽になれたのは、ある小さな習慣を始めてから。
感情を「観察する」ということ
それは、感情が来たときに「あ、今私は〇〇を感じているな」と、一歩引いて見ることです。
感情に「なる」のではなく、
感情を「持っている自分を見る」。
例えば、誰かの言葉にムッとしたとき。「怒ってる!許せない!」と入り込む前に、「あ、今私はちょっと傷ついたんだな」と気づく。
たったそれだけで、感情が少しだけ外側に出てくる感覚があります。
「名前をつける」だけでいい
難しいことは何もなくて、感情に名前をつけるだけ。「不安」「悲しい」「モヤモヤ」「疲れた」。言葉にするだけで、不思議と少し落ち着く。
脳科学的にも、感情をラベリングすると扁桃体の活動が落ち着くと言われているそう。感覚的にも、確かにそうだなと思います。
感情は悪くない、ただ「波」なだけ
怒ること、泣くこと、不安になること。それ自体は悪いことじゃない。ただ、その波にのまれたままでいるか、波を眺めながら岸にいられるかの違いだと思う。
全部うまくはいかないし、今日もやっぱり感情的になることはある。でも「観察」を知ってから、少し早く波が引くようになった気がします。🌙